「仕事で疲れてしまったからお昼はひとりになりたい」と悩んでいませんか?
お昼時間をひとりで過ごしたいと思っている人は意外に多いものです。
この記事では、お昼時間をあえてひとりで過ごすときがある、やまね(@yamanebass)が、以下の内容を紹介します。
- お昼にひとりになる方法
- 立ち回り
- 職場の人とうまく付き合う方法
具体的な対策を紹介していますので、疲れやすくて悩んでいる方は、ぜひ最後までお読みください。
前提|職場でお昼をひとりでとりたいと思う人は多い
人と話すと気持ちがリフレッシュできる人がいる一方で、静かな空間でゆっくりして回復する人もいます。
ちなみにわたしはひとりでぼーっとしていたいタイプです♪
2014年に株式会社アスマークが発表した「仕事の昼休みに関するアンケート調査」では、休憩時間にひとりになりたいと答える人が6割近くいたとわかりました。
空き時間にスマートフォンや雑誌を見たり、考え事をしたりして落ち着きたいと思う人は多いのです。
お昼時間の立ち回り|ひとりになるための3つの方法
ここからは、お昼にひとりになりたい人へ向けて、お昼時間の立ち回りを紹介します。
お弁当を持っていく
毎日お昼時間になっては集まって、一緒にランチへ行く職場もあるでしょう。
外食しなくてよいようにできる限りお弁当を持っていくのは、お昼をひとりで過ごすためのひとつの方法です。
ちなみにお弁当は体力が温存できる休日に作り置きしておくのが、おすすめです♪
おすすめのつくり置き本はこちら。
火を使わずに作るレシピが紹介されており、気軽に作り置きできますよ。
わたしも使っています♪
一緒にランチへ行く理由を考えなくてよく、ひとりの休息時間へとスムーズに移れます。
ひとりが心地よいキャラだとアピールする
休憩時間にひとりで行動している人がいると最初こそ印象に残るかもしれませんが、慣れてきたらなんとも思わないはずです。
「あのひとは単独行動が好きな人」と思われるようなキャラになるのも、おすすめです。
誘われたとしても、感謝を伝えつつ行動していれば、カドは立ちません!
毎回気をつかわなくて済むため、気持ちが楽になります。
用事があるとアピールする
どうしても人と時間を合わせられないのを理由にするのも、ひとつの方法です。
ひとりになりたいときに誘われたとしたら、用事があることを伝えてみます。
誰しも、お昼時間に電話したり、買い物のためどこかへ行ったりする機会があるものです。
すぐに理解してもらえて、誘ってくれた人に余計な不安を与えなくてすみます。
職場の人とうまく付き合う3つの方法
お昼をひとりで過ごして充電しつつ、職場の人とうまく付き合う方法を紹介します。
仕事時間中に軽く雑談する
仕事中もお昼にも、まったく話さないと関係が深まらないはず。
困らない状況であれば問題ないのですが、関係はよくしておくに越したことはありません。
仕事時間中に少し雑談して、関係作りをしておくとよいですよ。
「そうは言っても何を話したらよいのかわからない……」と思う方には、以下の本がおすすめです。
Kindle Unlimitedを契約している方だと追加料金なしで読めます!
普段からひとこと、ふたことでも会話していると、関係ができて仕事の相談もしやすくなるものです。
ひとりの時間に充電できるタイプだと伝えておく
人はそれぞれ性格も、感覚も違うものです。
ひとりの時間が好きなタイプだと職場の人に、なんとなく伝えておくのも亀裂を生まないコツです。
例えば、休日はひとりで行動していることや、仕事帰りのひとりカフェが落ち着くなどのエピソードを話しておくのもよいでしょう。
「あの人はひとりでいるのが休まるから」と思ってもらえて、変に気にされなくなります。
たまには一緒に食べる
自分を拒否されていると感じると、人は反発するような気持ちを持つものです。
本当に疲れているときはその限りではありませんが、たまには一緒に食事するのも吉ですよ。
「あなたを拒否しているわけではありませんよ」というサインになり、安心感を持ってもらえるでしょう。
自分の知らない話を聞くは興味深いです(だが余裕のあるときに限る)!
みんなで食べなければならないときの切り替え方と立ち回り
場合によってはひとりで休息する気分だったとしても、みんなで食事しなければならないときもあるものです。
ここからは、ひとりランチがかなわなかったときの気持ちの切り替え方や、立ち回りを紹介します。
気持ちの切り替え方
人と話すと、相互理解が深まるもの。
特に仕事においては、違いを理解してスムーズに連携できる関係作りがとても大切です。
お昼に話すのも、その土台になっていると考えます!
お互いに理解できていると仕事中の作業分担がうまくいったり、相手にハマる言い回しがわかって意図を汲めたりと、仕事が回ってWin-Winの関係が築けます。
立ち回り方
とはいえ、休憩時間を目一杯人と一緒に話していると疲れてしまう人もいるものです。
わたしもそうです……!
「数分でもひとりでリフレッシュしなければ、疲れてしんどい」と思うときは、何か理由をつけてその場をあとにする方法もあります。
例えば以下のような理由が伝えられるでしょう。
- 仕事の準備をする
- 立ち寄らなければならないお店がある
- サロンや歯医者へ予約の電話を入れたい
少しでもひとりでリフレッシュできるため「休まらないまま午後の仕事時間を迎えてしまった……」という事態を避けられます。
補足|すこぶる人間関係が悪い職場は、この限りではありません
ここまではストレスの程度が過度ではない会社を前提に、対策を紹介しました。
ですが、人間関係がすこぶる悪く、お昼時間が苦痛で仕事や心に影響を及ぼす会社はその限りではありません。
バッチバチに繁忙で、人間関係がびっくりするほど複雑な職場はあるものです……
ストレスの程度が過剰であれば、職場を変えるのもひとつです。
例えばフルリモートの職場であれば毎日のお昼時間を気にせず、仕事に専念できます。
もしくは給料は減っても、いまよりは業務にゆとりがあり、ピリピリしていない会社を選ぶのもひとつの方法だといえます。
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ストレスがひどくても無理を続けるとわたしのように休職するはめになってしまうので、ご注意ください!
あくまでも体調やメンタル優先で調整しよう
仕事のお昼時間は、疲れを癒やす貴重なときです。
できればひとりになりたいと思っても難しい場面もあり、苦痛に感じてしまうときがあるかもしれません。
無理して合わせていては本来の本質である「休息」がとれないものです。
自分の体調やメンタルを大切にし、しっかりと休憩できる環境を作るのがベストです。
あなたのお昼時間が心の休まるものとなるよう、願っています。
職場の人間関係がストレスになってしまっている方は、以下の記事もお読みいただき、解決の糸口としてください。