「集中して作業をしたいけれど、途中でだらだらとSNSを見てしてしまう」と悩んでいませんか?
はい!わたしです!
実はそんな悩みをタイマーひとつで軽減できます。
これまでブログを書こうとしても、なんとなくスマートフォンを見ては時間をつぶしてしまう。
そんなわたしがタイムタイマー(TIME TIMER)を導入したところ、タスクに集中できるようになったからです。
この記事では迷いながらタイムタイマーを導入したわたしがメリット・デメリットと使い方を紹介します。
同じく作業効率に関する悩みを持つ方には、とても有用なタイマー。
ぜひ最後までお読みいただき、ご自身に合うか探ってみてください。
タイムタイマーは時間管理の際に大活躍するタイマー。
視覚的に残り時間がわかるため、心地よい適度な緊張感から時間を有効活用できます。
無音にできるため音にびっくりしやすいHSPにもおすすめ。
当ブログ運営者やまねの愛用品。
タイムタイマー(TIME TIMER)とは時間管理に便利なアナログタイマー
タイムタイマーとは、時間を管理するのに便利なアナログタイマー。
世界30ヵ国以上、販売実績25年以上の歴史がある会社、タイムタイマー社が生みの親です。
残り時間が色で可視化され、お子さまの時間管理用や大人の仕事用、キッチンタイマーなどあらゆる場面で使われています。
米国の雑誌やメディアにて紹介されている話題のタイマーです!
タイムタイマー(TIME TIMER)の使い方
さっそくタイムタイマーの使い方を紹介します。
1.電池を入れる
使用するには単三乾電池がひとつ必要です。
なお、本体に付属されていないためご自身にて用意いただく必要があります。
2.後ろにあるスイッチでアラーム音あり・なしを選択する
本体の後ろにある切り替えスイッチにて、アラーム音のオン・オフを設定します。
わたしは大きな音が苦手なのでいつもオフにしています!
ちなみにオンにした場合のボリュームはこのくらい(音が出るのでご注意ください)。
大人数で使うには物足りないかもしれませんが、デスクに置いてひとりで使うのであれば少し大きいと感じるくらいです。
3.中央のダイヤルで時間を設定する(1〜60分)
本体正面中央にある手動で動かせるダイヤルを回し、計りたい時間のところにセットします。
4.あとは作業を開始して、終わりを待つのみ。
徐々に残り時間が減っていくのを可視化できます。
音が鳴らなくても終わりがわかるんだね!
フルタイムOLであるわたし流タイムタイマー(TIME TIMER)の使い方
ここからは私がタイムタイマーをどのように使っているかを紹介します。
【使い方1】ポモドーロテクニックでのタイマーとして
ポモドーロテクニックでのタイマーとして使っています。
ポモドーロテクニックを思いっきり、自分流にアレンジしているんですけどね(笑)
メンタリストDaiGoさんの著書『自分を操る超集中力』にて紹介されていたね!
わたしはシングルタスクになればわりと集中力がもつタイプであるため、45分をひとつのサイクルとして設定しています。
調子がよいときは休憩時間をはさまずに、ダイヤルをもうひと回しすることがあります。
時間が減っていくことがわかるため、途中でSNSをあまり見なくなりました。
SNSを見てしまってもチクタクと残り時間が減る様子が見えるので「いかんいかん」と止められます!
【使い方2】朝、身じたく前の作業時に
朝少し早く起きて「よっし、少しだけブログ書こっ♪」と思うときの時間確認として使います。
例えば15分早く起きたとしたら、15分間でセットし、普段起きる時間まで作業。
時間を気にしてチラチラとスマートフォンを見なくてよいため、短時間にガッと集中できます。
「やばい、こんなに時間がたっていた!急いで準備しないと」といった事態を防げて助かっています。
【使い方3】在宅勤務時に
在宅勤務中はシングルタスクで仕事ができるため「どの仕事にどのくらい時間を使っているか」が把握しやすいです。
タスクを切り替える際に目標終了時間に合わせてタイマーをかける。
例えばわたしは最近以下のように時間を計っていました。
- 取引先へのメール送信に30分
- 見込み客への電話連絡に60分
- 効率化のためのエクセル作成に30分
すると大体の作業時間がわかり、次回見込み時間を設定する際に役に立ちます。
効果のわりに時間をかけすぎているところを把握できて、タスクの取捨選択にも役立ちます!
タイムタイマー(TIME TIMER)を使う4つのメリット
ここからはタイムタイマーを使うメリットを紹介します。
【メリット1】作業がはかどる
なにか作業しながら、スマートフォンを見る。なぜかそのままSNSを開き、時を駆けている人は意外に多いのでは。
タイムタイマーは物理的に存在しているタイマーであり、スマートフォンとは切り離されています。
それゆえスマートフォンを見なくてすみ、さらには時間が減っていくのが視覚的にわかるため、無駄なことを防げます。
途中でYouTubeを観なくなるね!
SNSにて美味しそうなごはんや、もふもふな動物を眺める機会が減りました!
【メリット2】見た目がかわいい
デスクにおしゃれなものがあると気分が上がりますよね。
タイムタイマーは無駄な情報がなくシンプルで洗練された、おしゃれなデザイン。
文字盤のごちゃごちゃしていないかんじがデスクをごちゃついた印象にせず、よいのですよね。
わたしが使っているブルーは色がぱきっとしすぎていなくて、目にも優しいです。
ちなみにカラーバリエーションは以下のとおり。
- チャコールグレイ
- ライムグリーン
- スカイブルー
- コットンホワイト
- シルクオレンジ
- ペールグレー
- レイクブルー(わたしが購入した色です)
- タイダイ柄
ちなみにわたしは青いものがデスクにあると集中できると知っていたため、近しい色であるレイクブルーにしました。
落ち着いた色味が好きなので↓のペールグレーとも悩みました!
夜に作業するときに見ても、目がさえなくてよいね!
朝昼にしゃきっと作業したい方はメモリ部分が赤色のカラーを選んでもよいかもです!
好きなデザインのものがあるとデスクがなんとなく心地よい空間になり、自分をデスクの前に向かわせるきっかけにもなります。
【メリット3】タイマーを合わせるのが簡単
スマートフォンでタイマーをセットする際はスクロールして時間を合わせなければなりません。
「おっとっと、勢いよく回しすぎた」と直すことがあり地味にストレスでした……
かたやタイムタイマーはダイヤルを回すだけ。
一瞬で30分にも、45分にもできます。
朝少しだけ早起きしたから15分だけ……というときもすぐに合わせられて便利です。
12分だけ作業しよう!と中途半端な時間もすぐに計れます。
タイマーをかけるもたつきがないぶん、すぐにタスクにかかれるのがメリットのひとつです。
【メリット4】音が鳴らないのがよい
わたしがポモドーロテクニックを途中でやめてしまった原因のひとつに「音」があります。
仕方ないのですが、作業に集中しているときに音が鳴るとビクッ!ってなるんですよね。
一方でタイムタイマーは無音にできます。
視覚で時間を把握できるため、無音で集中力を下げずにタスクを続けられます。
朝に作業したいとき、家族が寝ていても無音のため眠りを妨げないのもうれしい点です。
タイムタイマー(TIME TIMER)を使う3つのデメリット
ここからはタイムタイマーのデメリットを3つ紹介します。
【デメリット1】お値段がラグジュアリー
いまや100円均一でもタイマーが買える時代。
タイムタイマーはお値段が3,000円を超えるため、高いと思う人も多いはず。
わたしも「ラグジュアリー価格や……」と思ううちのひとりでした。
実際使ってみると恩恵のほうが断然あるため、やはり買ってよかったと思います。
購入して使う機会があまりないと高い買い物になってしまう可能性もあります。
【デメリット2】音が意外に大きい
「思っていたより」とのことわりつきになりますが、アラーム音をオンにしたときの音が意外に大きいと感じました。
口コミでは「音が小さい」との感想も多々ありましたので個人によってかなり感じ方が変わりそうです。
ちなみにわたしは以下のような状況で使用しています。
- ひとりで静かな部屋にて作業するとき
- 時計と自分との距離は60センチくらい
口コミを見ると、以下の状況で使用するには音が物足りなくなりそうと感じました。
- 広い会議室や会場で大人数向けに使用する
- 別室に移動しながらおこなうような仕事がある
ひとりで使う状況下で心地よいメロディーのようなものが流れるタイマーを期待する人にとっては、少し想像と違うと感じる可能性があります。
個人的には音があるとびっくりしてしまうタイプで常に無音で使っているため、上記のデメリットは気になりません。
【デメリット3】かすかなチクタク音がある
作業に没頭するときは少しも音がないほうがよいと思う人もいるはず。
タイムタイマーは無音といえど、しんとした部屋で使っているとかすかにチクタク音が聞こえます。
はっきりチク・タクと聞こえるのではなく、こもった丸みのあるチクタク音です(伝われ)。
ボリュームとしてはキーボードを叩いていると消えるようなかすかな音。
キーボードを叩く音のボリュームが10段階中3だとしたら、チクタク音は1くらいのレベルです。
個人的にはとても落ちつく音で癒やし効果があると感じるためうれしい誤算でしたが、まったくの無音がよいと感じる人にとっては気になる可能性があるでしょう。
わたしがタイムタイマー(TIME TIMER)を買おうと思った経緯
わたしがタイムタイマーを購入しようと思ったのは、作業する時間がいたずらに延びてしまうのを防ぎたかったからです。
ポモドーロテクニックを試した最初はよいと思っていましたが、だんだんと集中力が持つ時間が長くなるにつれ、以下のようなストレスを感じるようになっていました。
- アラーム音が気になる
- 集中しているときに中断するのがストレスになってきた
- 毎回決められた時間で作業するのに飽きてきた
そこでポモドーロはやめていましたが、だらだらSNSを見たり動画を開いたりしてしまうのが気になっていました。
そんなときふと見たメンタリストDaiGoさんの動画。紹介されていたタイムタイマーを見てこれだ!と思いました。
「音が鳴らないしかわいいし、青だし、これこそがわたしの悩みを解決する商品だ」と。
60分までなら好きな時間に素早くセットできるのも決め手でした。
わたしはモノを増やさない方法として「3回ほしいと思ったら買う」と決めています。
タイムタイマーに関しては一日のうちに何回も「ほしいな」と思ったのでお迎えしました。
ポモドーロテクニックを再開してもよいし、タイムタイマーがあればすぐに時間を計れてあらゆる場面で役に立つはずだ!と考えました。
タイムタイマー(TIME TIMER) MOD以外のタイマーを紹介
今回わたしが購入したのはタイムタイマー MOD。
ほかにもタイムタイマー社が素敵な商品を生み出しているので紹介します。
ご自身に合うものを選んで活用してみてください。
タイムタイマー(TIME TIMER) 8cm TT03B-W
こちらはクリアカバーつきのタイプ。収納袋がついているため、持ち運びにも便利です。
タスクカードがついているため、上に何をする時間かを書いておける。お子さまの学習用にも。
タイムタイマー(TIME TIMER) 19cm TT08B-W
上記TT03B-Wの少し大きいバージョン。迫力があるぶんより時間経過がわかるため、焦り度が上がりそう。
数人でのミーティング時や小さいお子さまの宿題管理用に。
タイムタイマー(TIME TIMER) TTP7-W
持ち手がついているタイプ。
自分のデスクでの学習用、ゲーム時の時間管理用とあらゆる場所に移動させ時間管理したい人向け。
タイムタイマー(TIME TIMER) TTP7-W
120分まで計れるタイマー。
集中力がかなり持つ猛者や講義時におすすめ。手が離せないゲーム時にも◎
まとめ|タイムタイマーで集中できる時間を確保しよう
勉強や仕事では時間を計っておこなうほうが集中して作業できます。
より少ない時間で作業が進むため、時間を有効活用して趣味の時間も増やせるでしょう。
「ついついスマートフォンを見てしまって作業が進まない」「そんな自分に嫌気がさしてしまう」などと思うときもあるでしょう。
今回紹介したタイムタイマーをお使いいただき、集中できる作業空間をゲットしてみてくださいね。
より作業をはかどらせたい方は外部モニター紹介記事もおすすめです。